なんだか今年は夏が長かったような気がする。
秋に差し掛かっても少し暑い日があったり、はたまたその逆も。
そんなシーズンの変わり目には
新たな気持ちでスッキリとしっかり切り替えていきたいですよね。
本日は「今」の時期にぜひ飲んでいただきたい一杯。
ウイスキーの新しい飲み方「アイス・ウイスティー」
スッキリした飲みごたえなのに、
どこかやさしさと奥深さも感じる
なんともこの時期を表現したかのような一杯。
■オススメの作り方
この「アイス・ウイスティー」、ご自宅でも簡単に作ることができます。
今回合わせるのは少し贅沢にデュワーズの15年ボトル。マイルドで口当たりの良い15年と紅茶のやさしい味わいが、上品に混ざりあい、スッキリ爽やかでどこか落ち着きを感じる、優雅な一杯に仕上げてくれます。

🥃「アイス・ウイスティー」iced whisky
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テイスト:中甘口
アルコール度数:弱い
カクテルスタイル:ロングカクテル
作り方:ビルド
【材料】(1人分)
スコッチウイスキー・・・・・30ml(今回はデュワーズ15年)
お好みの紅茶(アイスティー)・・・・適量
ミントやレモン・・・・・・・・適量
💡材料ポイント
茶葉:イングリッシュティー、アッサムなどのブラックティーがおすすめです。
ペットボトルのアイスティーを使う場合:甘すぎないもの且つ香料も無いものがおすすめです。
【作り方】
1.氷の入ったロンググラスにデュワーズ、紅茶の順に注いでステアします。
※茶葉から作る、おいしいアイスティーの淹れ方:通常の3倍の茶葉を使って紅茶を濃い目に淹れます。茶葉の蒸らし時間は、いつもより約1分長めに。あらかじめ紅茶と同量の氷水(氷はたくさん)を用意し、できあがった紅茶を一気にこして氷水に注げば完成です。
2.ミントを添えて完成です。
※お好みでガムシロップを入れてください。
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グラスを手に持つと、紅茶とデュワーズ15年の優しさがふんわりと広がり、そこへ軽やかで爽やかなミントとレモンの香りが後からそっと重なります。
口に含めば、紅茶の茶葉本来の豊かな味わいと、15年のまろやかで奥深いコクがじゅわっと広がり、そこにミントとレモンの清涼感が絶妙に溶け合い、クセがなく、ごくごくと飲める心地よさ。
「大人の休日」を感じさせる上品な一杯です。



